柳の木の下でブランコを漕ぐ

俳優窪田正孝さんを楽しむ私の隠れ家

『斎藤工のTAKUMIZM』一部書き起こし(2016/2/6 放送)

2016年2月6日(土)に放送された『斎藤工のTAKUMIZM』の窪田正孝さん関連部分の書き起こしです。

以前にツイートしたところかなり好評だったようで、今でも時々リツイートされているので、こちらにも再掲しておきます。

ああ、また工さんと窪田くんの火村とアリスが見たい!!

  

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bayfmからお届けしている斎藤工のTAKUMIZM。今夜のTAKUMIZMは「パートナー」です。

さて、現在放送中のドラマ『臨床犯罪学者火村英夫の推理』、チェックしていただけていますでしょうか。私が演じる英都大学の准教授火村英夫はですね、警察の依頼を受けて殺人事件の捜査協力をする犯罪学者ですね。そんな私火村を見守り、サポートをするのがですね、窪田正孝さん演じる友人の推理作家有栖川有栖なんですが、そんな彼とはね、つきあいは本当に古いですね。それこそ10年ぐらいですね。最初はね、あのー、ドグちゃん、というね、井口昇監督の作品にに窪田くんが主演していて、そのスピンオフに僕が「出してくれ」っていう感じで、出て、その打ち上げかな? かなんかで出会ったのが最初ですね。はい。で、ドグちゃん見て、「なんだこの子は!」っていうぐらい、当時十代の彼は、あのー、異彩を放っていましたね。芝居が上手いんですよね。それで、私はそのあと縁があって、もういろんな、『ゲゲゲの女房』だったり、あのまあ『QP』だったり、ガチバンシリーズっていうね、窪田くんがやってるシリーズも、すごいチャラい速攻ボコボコにされるような役で出させてもらったり、『十三人の刺客』だったり、そうだねえ、もうキリもないぐらい接点をいただいてまして。でも、変わんないね。本当に10年たっても、お互い、お互いというかなんかね、距離感も良い意味で変わらないし、うーん、貴重なひとだなあという風に思うんですが。

最近になってね、僕が今回こうガッツリやるっていうことで、僕の周りですよね、特に近しい親戚とかもいたんですけど、窪田くんをいかに自分はファンかみたいなことをね、アピールしてくるんですけど、「え、じゃあ、ドグちゃん見たの?」とかって言ってね、あのまあ金八先生から見てるとかねいろいろ言ってくるんですけど、「え、じゃあ、そのケータイ捜査官とか前の段階で見てますか?」っていう逆質問をしてタジタジにするっていうのがね。僕がいま、まあ、窪田くんを守るっていう意味でもね。なんかね、僕的には、何度も共演してるから、『めめめのくらげ』とかもね、共演してるんですけど、そのときに言ってくれたらリアリティがあるんですけど、今になって、今になって言ってくる感じがもうなんかちょっと「安いな」と思って、絶対になんか窪田くんを守ろうと……ふふふ……しております。えー、窪田くんですが、一体どんなひとなのか。巷でささやかれている噂に火村目線で嘘か本当か推理していきたいと思います。

噂1、超人見知り。うん、まあでもこれはね、もういろんなところで公言してますけどね、私もそうだし、窪田くんもそうであると。ただ、んー、人見知り同士って、こう、なんていうんだろう、こう、どっちかが人見知りっていうことを理解したうえで、こう凹凸という関係性になっていく、みたいな。その点僕が結構ガンガン行ってるかな。窪田くんに直(ちょく)っていうよりは、こう、周りも巻き込みながら、何かが生まれたなんていう風にしていますが、確かに人見知りです。でも良質な人見知りです。

噂2、実はかなりの細マッチョ。これはね、見ればわかると思うんですけど、なんかちょっとピースとかしている腕の筋感とか見れば、もうわかると思うんですけど、もうね、カモシカのような、まあ、裸を見たわけじゃないんですけど、でもわかりますね。彼には無駄な何かとかね、ついてないですね。神聖なひと。

噂3、猫が好き。めっちゃ好きですね。なんか、ご実家でも猫を5匹ぐらい飼ってらっしゃったり、猫とね、会話してる窪田くんはものすごいキュートですね。今回のドラマでも、下宿先にね、夏木マリさんが寮母さんなんですけど、そこにモモというとてもまたキュートな猫が出演していて、よく窪田くんの膝の上に乗ってたり、僕の膝の上に乗ってたり。窪田くんがあまりにも猫を可愛がりすぎて、猫が座る位置がここって決まってたんだけど、あの、落ち着いちゃって、窪田くんの膝の上で。で、結局そこでいこうっていうことになったり、うん、すごい、なんか猫と窪田くんていうのは理解し合ってる。人見知りのひとってね、だいたい猫をね、友人ぐらいに思ってるからね。うん。それ、僕もそうなんですけど。ただの猫と人間を超えた存在になれますね。すごいかわいいね、いまの、いまのところ、こういう噂っていうか、窪田像。うーん。でも、そっからの芝居へのスイッチってのが、また!すごい!

お送りしているのは『宮崎駿アニメボックス』から「さんぽ」です。うん。あのー、特に理由はないんですけどね。あの、今週はですね、ちょっと、宮崎駿。なんかね、ちょっと、ジブリものをお送りしていきたいなと思います。まあなんか、窪田くんて、ちょっとそのジブリに出てくる、その青年というか、そういう雰囲気がね、あります。これ無理やりこじつけてるわけじゃなくてね。あの、世界観としてあるんですよね。もちろんそこに存在してるんだけど、どっか、幻想的なんじゃないかな。そういう部分をね、持っているんですよね。とにかく世界に通用するひとなんで、プレーヤーとして、僕は国内に収まらないでほしいなと、単純な映画ファンとしての願いがあります。はい。

(映像作家・演出家の柿本ケンサクさんの展覧会に行ってきた話。柿本さんの才能を絶賛。話題はレセプション会場に集まっていた方たちについて)
まあ、そうですね、柿本さんがどういうひとたちと仕事をしてるかっていうのがね、もう一目瞭然の、みんなこう、曲者揃いというかね。うーん、宇宙飛行士の方がいたり。うーん、なにか、こう、みんな独特の感性をもってるひとが集まってるのも柿本さんらしいなと思いました。うーん、なんか僕はやっぱ、僕の好きな人たちの、こう、風潮というかね、えー、なんかこう、雰囲気を見守っている。うーん。いま一緒にやらせていただいている窪田正孝くんも、代わりのきかない独特のカラーを持っているっていうところが共通してるなと思いましたね。

あのー、窪田くんはね、また、映画の彼っていうのはまた違うんですよね。僕、タナダユキ監督の『ふがいない僕は空を見た』っていう、永山絢斗田畑智子さんの映画があるんですけどね、このね、この窪田正孝がね、抜群にいいんで、うん、やっぱスクリーンのひとなんだなって思いましたね。あのー、自分、いろんな企画いま持ってて、あの、いま売り出したものもあったりするんですけど、ドキュメンタリーとかもね、作ったりしてるんで。で、どういう役者を選ぶかっていうと、作品と心中してくれる心を持ってるひとなんですよね。じゃないと、信用できない。やっぱ、脚本をね、脚本家と一緒にこうブラッシュアップさせて、本当に時間かけて作ってたりするんで、「じゃあ、この役を誰にやってもらおう?」っていうときに、なんか、もちろん技量とかじゃなくて、見た目とかっていうこと以上に、どういう心で作品に向き合ってるか、っていう、そのひとの、うーん、そこが何よりの信頼だなって思いますね。うーん、やっぱ、例えば女優さんだったら安藤サクラさんとかね、新井浩文さんとか、もう作品見ればわかるというかね。うーん、なんか、窪田正孝という俳優にはね、それが強く強くあるんで、いつかね、最高の形でそういうコラボレーションをしたいなと思っております。

斎藤工bayfm TAKUMIZM、今夜は「パートナー」というTAKUMIZMでお届けしました。さあ、ここで、斎藤工からお知らせです。そう、それこそね、窪田正孝くんがですね、「工さん、『最上の命医』またやるんですね!」って最初に言ってくれましたね。はい、そう、あの『最上の命医』の西條命が帰ってきます。5年ぶりです。『最上の命医 ドラマスペシャル2016』が、2月10日テレビ東京系でオンエアします。ぜひチェックしてください。命を込めました。